連載30周年記念
名探偵コナン展に
行ってきました!!
~前編~

「連載30周年記念 名探偵コナン展」に行ってきました。

市の図書館の漫画コーナーに入り浸っていた学生時代、その一端を担っているこの漫画がついに30周年を迎えたというニュースを聞いたとき、これは行かねば…!!という衝動に駆られました。

広島での展覧会が始まる2週間以上前からチケットを買い準備をしていた矢先、一緒に行く予定だった妹がコロナウィルスに感染…。

が、そのほかの家族は全く感染することなく最終週、ようやく足を踏み入れることに…。

概要と感想をレポートします!!

※ネタバレを含みます。苦手な方はここでブラウザバック等よろしくお願いします。

今回の展覧会はテーマごとにブロック分けされていました。

  1. イントロダクション
  2. 第一章 : Conan‘s Words
  3. 第二章 : Conan‘s Love
  4. 第三章 : Conan‘s Mystery
  5. 第四章 : Conan‘s HANNIN
  6. 第五章 : Conan‘s Justice
  7. 第六章 : Conan‘s Magic
  8. エンディングシアター
  9. 青山剛昌先生特別展示室
  10. グッズショップ

この記事ではまとめきれないので二つの記事に分けて書いていきます。

イントロダクション

展覧会の最初、まず出迎えてくれるのはコナン君の等身大フィギュアと素敵な絵の数々。私が行ったのは平日だったのでそこまででもありませんでしたが、それでもたくさんの方がコナン君と写真を撮っていました。

後ろに飾られていた種々の絵もすべてがきれいでかわいくて、ついつい足を止めてしまい、気づけば20分ほどいた気がします。

コナン君等身大フィギュアとたくさんの絵

続いて見えてきたのは、名探偵コナン30年間の歴史を見ることのできる年表です。所々で元気そうなコナン君を見ると心がほっこりしますね。

名探偵コナン 30年の歴史

さぁ、期待が高まってきたところで第一章、Conan`s Worldです。

第一章: Conen‘s Words

一歩入るとそこには名言の数々が。

その中でも私の好みのものをいくつか…。

これは私が園子を見直す(?)機会になった名言です。

正直私はこの時まで鈴木 園子というキャラクターに対してどこか、

明るくていつも男を追いかけている

というイメージしか持っていませんでした。

しかしそんな彼女のこの言葉に私は心を動かされたんです。不確かで相手を完全に理解することもできない。だからこそ心が通じ合った時にあったかくなれる。まさにその通りですよね…。

深い…!!

そうそう、青山先生のインタビューも所々にありまして…。

私の最推し、灰原 哀の言葉が青山先生の言葉だと知って親近感を感じて嬉しかったですね~。

あっ、哀ちゃんといえば!!

方言を持つ広島県民の私にとってなんとも染みることを言ってくれてましたね。

先日東京に行ったときは意識もしてなかったところに自分が方言を使っていることに気づかされる場面も多かったですが…。

方言、一生大切にします!!笑笑

灰原

そのまま歩みを進めると見えてくるのはあのコーナー!!

見ているだけでにやけてしまうこと間違いなしです!!

第二章 : Conan‘s Love

服部 平次&遠山 和葉

鈴木 園子&京極 真

少年探偵団

等々、様々なペア(?)が並ぶ中、灰原 哀の原作での立ち位置を表すかのように部屋の隅にあったパネルに目が吸い寄せられました。

もちろんどのカップリングにしろとてもわくわく、にやにやしちゃいますけどその中でもひときわ好きなのが、

灰原 哀&コナン

なんですよね~。

叶わぬ恋と知りながらずっと見ていたくなる…。

あっ、ほかにもLoveなんだろうかとは思いつつ…家族愛についてまとめられたコーナーもありました!!

毛利家 家族愛

代表をとって毛利家と工藤家の家族愛ブースを…。

工藤家はもう見ての通りラブラブな両親ですが、

毛利家のツンツンしながらも実は相手を思っている夫婦とその仲を取り持とうとする蘭の関係性も愛ですよね~。

 

しかし何といっても最も枠をとっている愛の形は彼らですね。

工藤 新一&毛利 蘭

このツーショットなんて最高の一言ではおさめきれませんがそれしか出てきませんよね…。

これちなみに等身大パネルです…!!

彼らの恋路はやはり紆余曲折が激しくこれからも楽しみですね~。

さぁ続いては名探偵コナンの主軸、ミステリーです!!

第三章 : Conan‘s Mystery

黒の組織 プロファイリング

このコーナーに入るとまず見えてくるのはそう、名探偵コナンの第二の主人公グループと呼んでも過言ではない、この物語の最初から登場し、最大の謎として君臨し続ける彼ら、黒ずくめの組織のプロファイリング。

”APTX4869”

”謎のソフト”

など、現在解明されている黒ずくめの組織の情報が捜査時に使われるホワイトボードのようにまとめられています。

そしてその中心には…。

ダイイングメッセージ

さらに進んでいくとダイイングメッセージのコーナーが見えてきます。

事件のカギを握ることになる様々なダイイングメッセージ、皆さんはすべて覚えていますか?

私は殺されそうなときにそんなとっさにダイイングメッセージを考えて残すことはできそうにありません…。

まとめ

この記事では、「30周年記念 名探偵コナン展」の前半部分をまとめてきました。

名探偵コナンという作品に込められた青山先生の気持ち、思いを垣間見ることができたのではないでしょうか?

これからの展開が楽しみになるそんな展示も数多くありました。

そしてもちろん懐古するような展示も。

もう一度読み返したくなったのは私だけではないでしょう。

では後編をお楽しみに…。

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